地域型グリーン化事業
【地域型グリーン化事業とは?】
地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅・建築物の整備や、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して補助するものです。これらにより、地域における木造住宅の生産体制の強化や、環境負荷の低減等を図り、良質な木造住宅・建築物の供給を促進します。
※ 当社もこの事業にスタートした平成27年度より参加をしております。
( 長寿命型、高度省エネ型(ゼロエネ) の補助金受給の実績 有り)補助対象となる木造住宅・建築物の種類 |
上限額 |
[1]長寿命型 (長期優良住宅 : 木造の新築) | 100万円/戸 |
[2]高度省エネ型 (認定低炭素住宅 : 木造の新築) | 100万円/戸 |
[3]高度省エネ型 (性能向上計画認定住宅:木造の新築) | 100万円/戸 |
[4]高度省エネ型 (ゼロ・エネルギー住宅:木造の新築および改修) | 165万円/戸 |
[5]優良建築物型(認定低炭素建築物等一定の良質な建築物:木造の新築) | 1万円/u |
※[1]〜[4]については主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に「地域材」を使用する場合20万円、キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する場合30万円を上限に予算の範囲内で加算します。
【施主様のメリット】
1)国から上記に定めた金額を上限に補助金
2)所得税のローン控除の拡大
3)登録免許税の減額
4)取得税の控除額の拡大
5)借入時の金利優遇